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めぐりあい原画集

めぐりあい


…というわけで、入手しました「安彦良和アニメーション原画集「機動戦士ガンダム」」!!!

ガンダム原画集

ガノタではない私も、個人的な感想を少々。

まずこの画集、素晴らしいのは、安彦先生の絵のスピード感!

セイラさん
セイラさ〜ん!

この画集が素晴らしいのは、筆致、鉛筆線の再現度がすごく高い!
絵や塗りつぶしのタッチを見ると、どのぐらいのスピードで描かれているのか、おおよそ分かるんです。

マンガの印刷で、鉛筆とボールペンで描いた原稿は禁止されていることからも分かるように、鉛筆線の再現は難しいんですね。
あまりタッチを入念に出すと、紙の質感まで出てしまって、余計な情報が入ってしまう。

また、関係者の方によると、サンライズの赤鉛筆で直接塗った紙を入稿し、「これと同じ色味で」と調整したそうです。
なので、赤鉛筆のベタ塗り斜線なども、すごく生々しい色味になっています。
これはスゴい!


また例えば、このカット。

レイアウト
劇場版Iのラストあたり。

左上の原画、ブライトさんの目線でありながら、俯瞰でリュウやアムロ、子供たちが続いているカット。
コレ、望遠レンズ的な効果もあり、ブライトさんの座っている高さとアムロたちの床が離れているため、それぞれの立ち位置をちゃんと描くのが難しいですよね。

これをどうやって作画されたかも、左下にラフが添えてあることで、ある程度分かるんです!

まず大まかに空間の配置をラフで割り出して(左下)、そこから正式なレイアウト(左上)が作画されているのでしょう。
そういった情報が、現存している資料の中から選ばれて、可能なかぎりシンプルかつ的確に配置されているんですね。

素晴らしい!!


じゃあ、安彦先生のレイアウトは、空間配置がガチガチに組まれているかというと、そういうわけでもないんです。

ガンタンク全身
ガンタンクの出撃。

これがスゴいのは、ガンタンクの接している地面とガンダムの立っている地面が合っていない!
わざと接地面をズラして描いて、画面内に二体を入れ込み対比させることで、よりガンタンクのゴツさを際立たせているんですね。

これは、続くページのレイアウトを見ると、より明確になります。

ガンタンクコクピ

身長(?)の違うガンタンクとガンダム&ガンキャノンが、ほぼ同じ高さで描かれています。
厳密な空間性よりも、乗っているハヤトの気分・臨場感を伝えることを、演出意図で優先しているんですね。

素晴らしい!!!


あと、今回の画集を見て再認識したのですが、ガンダムは足が細い!

安彦さんのガンダム設定ポーズが印象深く、どっしりした足を想起してしまうんですが、
ガンダム
実際の作画では、スネや足首はかなりスマートに描かれていますよね。

ガンダム全身

ジオン系が下に重心を置いたどっしり系が多いので、差別化のためにこう描かれているのではないか、と思う次第です。

と、ガノタでは当たり前かもしれない情報を、画集で確認して感動する日々が続いております。
皆さんも、ぜひ一家に一冊。


興奮のあまりの長文、失礼しました〜。


あと、コミケ受かりました。

8月11日(日曜)
東Sブロック60a「サークルPRIDE-0」

です。「オタ育児」新刊予定です。
よろしくお願いします!



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[ 2013/06/10 07:06 ] 育児 | TB(0) | CM(0)

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